ハルヒシリーズの続編が出ない→原作からハルヒ分の補給不可→
二次創作SSもあまり見ない→自分のSSはありきたりな物ばかり→飽きた ←今ここ

あまりにもネタが無いので、二か月前にタイトルだけ決めて放置した長門さんSSでも。
書き込めない人の精神状況が良く分かるSSですwww
しかし、こういうSSだと気力が無くても書けるような気がする不思議。

ということですが、今日は久々に長門さんの鬱SSです。
★印が付いてるけど、最初はそのまま読んでください。
そして精神的グロとかに耐性が無い人は、
そのまま会話だけSSだと思ってお楽しみください。

幸せな気分になりたい人は読まない方が良いよ。
セリフ部分だけ読めばいいと思うよ。



とりあえず書き込めない人はこれで気力を回復……できるか!!

web拍手返信

>五月病という言葉もありますし、気力が湧かないときは何事もほどほどが1番! 頑張りすぎて潰れちゃった
>ら元も子もないですしねー。 錆びたキッチンには、いきなり更新停止→閉鎖の悪夢コンボを繰り出してほし
>くないです(´・ω・`) まったり適度に行きましょー(`・ω・)g"


閉鎖しても一応残しておくとは思いますよ。web拍手とかも見ないけど残すかと。
ハルヒシリーズの続編出なさすぎて、飽きました。というか燃料切れですね。
というわけで、今は気力を沸かしてオリジナルSSを書きたいところです。
しかし、まったり適度に気力が抜けていくから困るorz

>あんまカウンター動かんのう 
>どうも同じIPの人は何度入っても駄目みたいなのさ
>>どんどん描けばいいんじゃないかな? そんなホイホイ描けるような軽いながぶrじゃないよ
>でも絵板にもう描くなっ!て感じになってくると逆にやる気が出て来るアルヨ…不思議ネ


動かないように見えても毎日着実にカウンターは回っていますよ。
とりあえず、毎日可愛い長門さんや喜緑さんを描けばカウンターもうなぎ昇りになr(ry
fc2のブログカウンターは同じIPでもカウントされるのでしょうか?
やるな!と言われるとやりたくなる人間の不思議。でも書き込めない人はやるなと言われたら喜んで(ry

『続きを読む』をクリック
『長門さんの幸せ』 ★





『いつまでも彼と共にありたい』


いつの間にか抱いていたその願い。
心の中では叶うはずはないと思っていたその願いは、しかし、
現実のものとなっていた……私の意に反した形で……

直接のきっかけは何かは分からない。
涼宮ハルヒの理不尽な要求かもしれないし、
古泉一樹の機関の執拗な圧力かもしれないし、
朝比奈みくるの未来のミッションかもしれない。

しかし彼にかかるそれらのストレスは、
いつの間にか徐々に確実に絶え間なく蓄積され、
そしてそれはいつの間にか彼を緩やかに蝕み……



彼の精神は完膚なきまでに壊れてしまった……




「長門、晩御飯作ったぞ」

部屋の中で本を読む私に、
外から帰ってきた彼がそう言って『晩御飯』をすすめる。

「……」

私は慣れた手つきで右手で本を閉じ、
彼が差し出すお盆を静かにその手で受け取った。

「今日も腕によりをかけて作ったんだ。
どうだ?結構うまそうに見えないか?」

嬉しそうに、本当に嬉しそうに、何よりも嬉しそうに、
かつては時折見せてくれていた笑顔でそう言う彼に、
私は静かに頷くと、トレイを膝元に引き寄せる。


「おいしそう」

最近ようやく出来るようになった笑顔を彼に向け、
私は静かに『晩御飯』に手を伸ばす。
今日の献立は歪な形の泥団子が三つと、
まだ息があるバッタが二匹。


「おかわりもあるからな。遠慮せずに食え」

自慢げな彼の泥だらけな手には中身がはみ出た昆虫が、
幾匹も幾匹も幾匹も握られていた。
きっと私の為に何時間もかけて捕まえたのだろう。
にこやかに笑う彼の口腔に、ちぎれた節足が見えることから考えて、
虫籠代わりに自分の口の中に捕まえた獲物を入れていたようだ。
その優しさを無駄にしないためにも、新鮮なうちにいただこう。


「いただきます」

「おっと、言い忘れてた。今日は隠し味を入れてあるんだった」

「隠し味?」

食べようとする私の右手を遮り、
彼はまた自慢げに話し始める。


「そうそう、とっておきの隠し味だ。
まぁ、食べてみてのお楽しみだけどな」

本当に機嫌が良さそうな彼の口ぶりと視線から察するに、
その『隠し味』とやらは泥団子の中に隠されいるのだろう。

ただ、もしそうだとすると、先に泥団子を食べるべきだろうか?
新鮮な飛蝗と隠し味入りの団子。どちらも食べてあげたいが、
二つを同時に食べるのは失礼極まりない。

……仕方がない。
ここは先に新鮮さよりも隠し味の驚きを味わうことにしよう。


「いただきます」


手を合わせることはできないが、それでも私は再び食前の挨拶をして、
彼の手作り団子に手を伸ばす。


「……」

一口齧ったところで、口の中に泥の香りが広がる。
どうやら『隠し味』とやらはもう少し奥の方にあるらしい。


「もう少し食べないと出てこないんじゃないか?」

「わかった」

口腔内の物を嚥下して、私は再び泥団子を口にする。

「……?」

不意に舌の上で硬い食感と腐った肉の香りが広がる。
また、彼はどこかで犬の死骸でも見つけたのだろうか?
しかし、それにしては感触が以前食べたものと違う気がする……

不審に思った私は、自分の口から泥団子を離し、
その食べかけの断面に視線をやる。
と、そこで私は見覚えのあるものを目にした。


「これは……」

「お?もう気づいたのか?」

今にも飛び跳ねんばかりの様子で尋ねる彼に、
私はその『隠し味』の正体を答える。


「指輪……」

そして、それを身に付けていたはずの腐敗した私の左手の薬指。

「……気に入ってくれたか?その『隠し味』」

少し照れたように言葉を口にする彼に、
私は心の底から想った言葉で応えた。

「うれしい……」

10日ほど前に彼が私を食べてみたい、と言って、
私の左腕を切り落とした日以来の味だ。
あの時は彼が『不味い』と言って捨ててしまったけれど、
まさかまたこうして食材として活用してくれるなんて……


「指輪はそれにしか入れてないんだけどな。気に入ってくれたか?」

そう言っておいしそうに彼が頬ばる泥団子からは、
おそらく私の左腕の二の腕あたりの肉が見えていた。

それにしてもゴミ箱に入れたまま放置していた私の腕をわざわざ探して、
私の為にご飯に混ぜてくれるなんて……
彼は何て優しいのだろう。
こんな優しい彼とこうして一緒にいられる私は、本当に幸せ者だ。

だから、私は感謝の意を込めて、
嬉しそうな彼に負けないほどの笑顔でこう言った……




「ありがとう」




2008.05.04 Sun l 鬱SS l COM(5) l top ▲

コメント

No title
時々生まれるこういう
狂気をはらんだSSもいいものですな(゜∞゜)y−゜゜
さあっ次は長門のピュアな
恋愛ラブヤンデレを。・゚・(Д`(⊂(゚Д゚ つ⌒
2008.05.04 Sun l きき. URL l 編集
虫食いだらけ…ですね
第二次世界大戦中であの横溝正史が「検閲につき伏字」をやられた小説があることを思い出したです。
「鬼火」がそれ。
※出版社によっては伏字になっていた箇所をゴシック体にしてあるのでどの部分が伏字になっていたかわかるようになっている。

他にも戦時中には「検閲につき伏字」をやられた作家が多かれ少なかれいるみたいですね。
中国や北朝鮮やイスラム諸国なんかは今も当局に都合が悪い箇所がある小説は即発禁みたいですが。
2008.05.04 Sun l G.F. URL l 編集
狂気?いいえ、これが正気です。
>ききさま
しかし、まだまだ狂気が足りない。
誰も読めないような狂気乱舞なSSが書きたいです。
(´・ω あと、ピュアな恋愛物は書けねぇです。
あ、でも、ヤンデレってピュアな恋愛ですよね?ね?

>G.Fさま
こうやって虫食いにしないと、後から文句を言われたりするので……
鬱だの猟奇だの事前に書いていても、
読んだ後に文句を言われたりするから困る。
ですから長門スレには一部の長門SSを投稿しないことにしています。

でも、内容が酷いというのは文句を言われても仕方がないですがorz
2008.05.05 Mon l 書き込めない人. URL l 編集
初めて来ました。
これ、凄く上手いと思います。
表ではこんなにも幸せそうなのに裏側ではとても淋しそうなところとかがすごい気に入りました。



てかみんなどの作品も面白いです。
2008.05.15 Thu l j.j. URL l 編集
ようこそこの世の終わりへ
幸せの感じ方は人それぞれ。
何事も感じ方は十人十色です。
ということで、一般受けしない作品が大好きな書き込めない人は、
ついこんな感じのSSばかり書いてしまうんだ☆

どの作品も面白いと言うことは、個性が無いということか……
確かにパターン化しつつあるのは治さないといけませんね。
2008.05.15 Thu l 書き込めない人. URL l 編集

コメントの投稿